ワークショップ(H29.11/28, 12/5, 12/12)
平成29(2017)年11~12月
インクルーシブ教育の推進と、誰もが住みやすい街づくりのためのワークショップを開催。
合計3回のカリキュラムのうち、1回目と2回目はDET(障害平等)研修を通して障害の捉え方や障壁の除去について具体的な計画を考察。3回目は宜野湾市内で聞き取りアンケートを行った結果の報告と、ならびに見えてきた課題について考察を行った。
平成29(2017)年12月のインクルーシブ教育フォーラムの開催ならびに今後の沖縄県内のインクルーシブ教育推進のため、県内の教育・福祉関係者、学識者等で構成された実行委員会を発足。
映画「みんなの学校」の上映をはじめ、熊本学園大学教授・東俊裕氏による熊本地震の経験の講演。安積遊歩氏による相模原障害者殺傷事件から見える優生思想の講演、さらに自立生活センター・イルカ代表長位鈴子、琉球大学教授・鈴木良准教授を加えてのディスカッションを行った。
10年後、インクルーシブな教育の実現のため、具体的な学校づくりの計画をグループワーク形式で行った。
空想の中で学校を作り、インクルーシブな教育、学校とはどんなものかという要素を考えていく内容。さらに、現在イルカが行っている活動と、地域の学校や子ども達とのつながりはいかにして強くできるのかを考察。